今日は入居しておられる皆さんのインフルエンザの予防接種の日でした。
協力医院の先生に来ていただき、皆さん順番に受けていただきました。
「ちょっとチクッとしますよ」と言われて、いざ注射!
女性陣は反応が様々で、
涼しい顔で「もう終わったの?」って方もあれば、
「痛ーい!」と大声を出される方、
注射する前から「なんともないから注射しなくていい!!」って方もありました。
それに比べて男性陣は皆さん顔色一つ変わりません。
男は黙って予防注射(古い…)
インフルエンザに肺炎球菌など、予防接種はできるだけご家族、ご本人のご理解をいただき、全員受けていただくようにしています。
もちろん予防接種をしたからといって安心はできません。
「インフルエンザワクチンは、感染後に発病する可能性を低減させる効果と、インフルエンザにかかった場合の重症化防止に有効と報告されており、日本でもワクチン接種をする方が増加する傾向にあります。」(厚生労働省 インフルエンザQ&Aより)
というわけで、感染そのものを防いでくれるわけでありません。
まずは入居者さんも職員も、日頃からの手洗い、うがい。
お客様にも玄関でアルコール消毒をお願いしています。
冬季は次亜塩素酸水加湿器も使用しています。
あとはしっかりご飯を食べて、毎日体を動かして、風邪に負けない体力づくりですね。
今日は木曜、恒例のパン屋さん訪問日。
さっきの注射のことなんてすっかり忘れて、皆さんパンに夢中です。
予防接種より効果ありそう・・・。