すずやではよくお手玉やあやとりをして遊びます。
男性はなかなかやってくれませんが、女性は昔取った杵柄で、とてもお上手な方もいらっしゃいます。
お手玉も3個になると、もはやジャグリング。
20代30代の職員がまったくできないのを尻目に、90歳を過ぎたおばあちゃんの手から3個のお手玉がくるくると宙を舞います。
3個は無理でも2個ならできる方、2個も難しいけど頑張ってみようと一生懸命練習される方。女性は皆さん一緒にやってくれます。
あやとりも指先が覚えているもので、物忘れが多くなってきた方でも、あっという間に4段梯子をつくってくださったりします。
先日NHKの「ためしてガッテン」で昔遊びについての放送がありました。
うちでは折り紙もよくやってますね。
ただ、折り紙といっても実用的で、新聞紙や広告でつくるごみ箱です。
「ガッテン」によると認知症予防などを期待するなら、毎回同じゴミ箱を作るよりも、毎回新しい折り方で作ったり、紙飛行機をつくってどこまで飛ばせるか競争したりするほうがいいみたいです。
今度紙飛行機大会でもやってみようかな。
cenmue